日本テレビの桝太一アナウンサー(33)が12日、同局系「行列のできる法律相談所」に出演。“現時点”でのフリー転身は考えていないと宣言した。

 司会を務めるお笑いタレントの東野幸治(47)から「やっぱり、フリーですか?」と尋ねられた桝アナは「フリーにならないって決めている」と否定。しかし、先輩の羽鳥慎一アナ(44)も同様のことを言って、フリーに転身したことを出演者からツッコまれた桝アナは「ああなれるならイイ」と思わず、フリー転身を肯定してしまった。

 しかし、東野から「フリーにならないんですね」と改めて確認された桝アナは「なりません。上重さんと競いあっていきたい」と先輩で「好きな男子アナウンサーランキング」で自身の1位に次いで、2位になった上重聡アナ(34)の名前を出して、決意を示した。

 その後、カメラに向かって、改めて「フリー転身」を否定するように促された桝アナは「私は生涯、日本テレビで会社員として勤めることを“現時点”では思っております」とオブラートに包んだ言い方をした。さらに、上重アナについて「あまり意識したことがない」と語り、“ライバル視”していない発言をし、上重アナを苦笑いさせた。

 また、桝アナはTBSの安住紳一郎アナ(41)の出演番組を毎週録画しているといい、その進行力や“間の良さ”を絶賛。他局ながら意識している存在であることを明かした。