俳優の高橋一生(36)が、自身のブレイクや恋愛観などについて語った。

 高橋は2日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」にVTR出演。今年上半期にブレイクし、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたことについて「下半期には姿を消してるなって」と笑顔を見せた。

 90年に9歳で俳優デビューしてから27年を経てブレイクしたことについて「ひとつは継続だと思います。僕はずっとやらせていただけたらいいなと思っていた方なので、継続が、ある実を結ぶタイミングっていうのはほんとに突如として来るんだなと。あとはたぶん、勇気を出して『ちょっと、地味じゃない役もやらせてみたらどうなんだろう』と思ってくださる方が役をキャスティングしてくれて、たまたまその役の密度がすごく濃くて、みなさんの目に当たりやすかったっていうのもひとつだと思う」と自己分析した。

 笑いジワや低音ボイスなどの魅力で世の女性ファンをとりこにしているが、好きな女性のタイプは「キレイだなっていう方よりかわいらしい人の方が好きですね。それこそ笑った顔、破顔というか。笑ってくれる人がほんとに好きですね」という。意中の女性には「何度かデートに誘うと思う。自分が好きだと思うところがピックアップできたら、あとは『好きだ』と言ってしまうと思います」と積極的だが、「今まったくいないんですよ。ほんとにいなくて。ちょっとどうしようかなって……」と恋愛からは遠ざかっているとのこと。「とても今、幸せに感じてるので、まずはちょっと、何よりもお芝居だなと思っています」と語った。