フィギュアスケート選手で女優の本田望結(13)が、24日放送のカンテレ特番「イマドキ!才能発掘テスト~あの人気のオシゴト大潜入SP~」(午後7時=関西ローカル)で、MCの天性を発掘された。

 本田は、あこがれの南海キャンディーズ・山里亮太(40)とMCで初共演。山里から「新たな才能を発掘する番組で、女優とフィギュアスケート選手をやってる望結ちゃんのMCの才能も発掘されたんじゃないか。見事なMCっぷりでした。ほんとに頼りになるMCでした」と絶賛された。

 アナウンサーに向いているかどうかを判定する「実況描写テスト」、キャビンアテンダント向きか否かの「思いやり力テスト」、レジャー業界での力量を試す「アイデア・テスト」など多様な企画が用意され、俳優西岡徳馬(71)、漫才師のハイヒール・リンゴ(56)、タレント岡田結実(17)、泉里香(29)らがパネリストとして挑戦した。

 その番組を山里とともに仕切った本田は「実は私、山里さんがMCをされている番組でアシスタントをやるのがあこがれだった」と告白。「すごくうれしかった」と大喜びだった。

 ただし、山里にあこがれる理由には「メガネ」と答え、これには山里は「MC関係ないじゃん」とがっくり。絶妙なやりとりで、会話のセンスも発揮した。

 同番組では、急成長する“イマドキ企業”や、子供があこがれる職業、世間から注目される職業に向いているかどうか、パネリストによるテストを通して検証。実際に企業や学校で行われている職業テストも紹介している。