お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(45)とフリーアナウンサー高橋真麻(36)が26日、都内で食品宅配会社「オイシックスドット大地」の新商品発表会見を行った。

 この日から発売の「鶏団子の比内地鶏スープ」は渡部が監修を担当。今年4月に結婚したばかりの女優佐々木希(29)の故郷の名物料理だ。「この料理を選んだのは妻が秋田出身というのもある。喜んでくれると思います」と笑顔で話した。

 今月上旬から新婚旅行に出かけたと一部で報道されている。顔が日焼けしていることを指摘されると「タヒチへ行ってきました」と告白。「新婚旅行というか、夏休みを取ってなかったので、何もせずボケッとしていました」とバカンスの様子も明かした。

 新婚生活についても「ケンカはないですね」と打ち明け、「一番好きなところは、明るく楽しいところ」とのろけた。佐々木は料理上手で、「手料理を食べて『あれっ』というものがない」という。

 料理の実食では、高橋に「あ~ん」をしてあげるシーンも。まだ新妻にもしていないといい、「結婚式でもやっていない。初あ~んをささげました」と笑わせた。

 渡部が休んでいる間、レギュラー番組は相方の小島一哉(45)が務めた。好評だったとの指摘に「ダメ出しです。まず暗いんですよ。そこを説教したい」と怒りモード全開。小島が自身のレギュラー番組を脅かす存在になるのでは? と質問をされると「だとしたら全力でたたきつぶしたい」と、厳しくチェックもした。

 高橋は交際中の一般男性がいるが、まだ結婚話は具体化していないという。「今度、一緒に料理を作りたい」と話した。