フィギュアスケートの元世界女王で、今年4月に現役引退した浅田真央さん(27)が8日、化粧品会社「アルソア」のイベントに出席し、小学生時代に「原始人クラブ」「ぬいぐるみクラブ」と一風変わった部活動をしていたことを明かした。

 「原始人クラブ」には、名古屋市高針小1年時に、担任で原始人の暮らしに造詣の深い先生から薦められ入部していたという。「火をおこしていました」と、身ぶり手ぶりで説明しながら楽しそうに振り返った。

 また、「ぬいぐるみクラブ」には小学校5、6年生に所属。当時と変わらず、最近もぬいぐるみ作りに夢中で「近々出来たものをインスタ(グラム)にあげます」と話した。

 この日は、11年間使用し続けるアルソア社のせっけん「クイーンシルバー」で作った泡で、同社のキャラクター「モコアワちゃん」アートを美しく作製。火おこしやぬいぐるみ作りも出来る手先の器用さをかいま見せた。