俳優のいしだ壱成(42)が、新恋人の女優飯村貴子(19)への思いと2人の今後についてつづった。

 いしだは16日、「恋人について」のタイトルでブログを更新。今年6月の舞台で知り合った当初は「最初のうちは、仲良い先輩と後輩という関係がしばらく続きましたが、あまりの年齢差にお互い悩むこともありました」という。しかし舞台終了後にデートを重ね、離婚後に「しばらく時間をおいて仲良い先輩と後輩という間柄から恋人同士にお互い無理のないスピードで発展させていき、今に至ります」と説明した。

 飯村との交際をスタートさせ「彼女は僕に笑顔を取り戻してくれました。いつぶりだろう、こんなに笑ったのは」と幸せを実感しているという。「ツインソウル、もしそれが本当に存在するならきっと僕たちのことをいうのだろうと二人で頷きあっています。わからないですがそうとしか考えられない。説明がつかない。それほどまでにフィットした関係を作ることが出来ました」と、相性の良さについてつづった。

 また、2人は九谷焼のオリジナル作品を作るという共通の夢を持つようになったという。いしだは顔面まひを患い、その後遺症がのため現在は演技をすることが困難な状態。そんな中、飯村の勧めで九谷焼に興味を持ったといい、「近い将来、僕らは鶴来の山あいで九谷焼の勉強をし、焼き、また貝殻と木を使って様々な生活用品や雑貨を作り、二人三脚で歩んでいる筈です」と夢を語った。