歌手でミュージカル女優の新妻聖子(35)が、欅坂46平手友梨奈(16)が6日放送のフジテレビ系「FNS歌謡祭」で披露したダンスを絶賛した。

 平手は同番組で歌手平井堅とコラボ。平井の楽曲「ノンフィクション」に合わせてソロダンスを披露した。振付は新進気鋭のダンサーRuiが所属するCRE8BOYが担当。楽曲のシリアスな世界観を表現したコンテンポラリーダンスは、ネット上でも大きな反響を呼んだ。

 同番組に出演した新妻は7日、ツイッターで「昨夜のFNS歌謡祭、平手友梨奈さんのダンスの余韻が凄い。一言も発しない16才の少女の身体が何かを叫んで訴えているようで、胸が締め付けられた。平井堅さんの生歌との相乗効果。まさに『ノンフィクション』。凄いものを見てしまったと思った。テレビの現場で短い演劇を観たような感覚になるとは」と感動をつづった。