タレントのGENKINGが、性別適合手術を受けていたことを告白した。

 GENKINGは29日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演。これまで“ユニセックス(中性的)”と称してタレント活動をしてきたが、心が女性であることを隠していることに葛藤があったと語った。

 2016年からホルモン治療を開始し、昨年5月に性別適合手術を受けたという。昨年7月には戸籍上で女性として認められ、本名も「元輝(げんき)」から女性名「沙奈(さな)」に変更。「戸籍も変わり名前も変わり、すべて女の子に戻れてハッピーでしかない」「自分で新しい自分を生んだんだなって思いました」としみじみと語った。