歌手小柳ルミ子(66)が、愛犬を失った悲しみをつづった。

小柳は8月30日のブログで、愛犬の「ルル」が亡くなったことを報告。その後も悲しみは癒えず、ルルの思いをブログにつづっている。

FCバルセロナの大ファンである小柳は試合観戦のために26日に現地へ向けて出発したが、「機内で泣いてばかりだった」のタイトルでブログを更新。「何故か…何故だか…私の腕の中で私の胸に顔を埋めて死んでしまった時のルルと半狂乱になった私の事ばかりが浮かんで来てずっと泣いていた」とつづった。

機内から撮った上空の写真をアップし、「ルル ママは駄目だ このお空に旅立ったと思うと涙が止まらない」と小柳。バルセロナに到着してからも「ルル ママは駄目だ 君が死んだ事をまだ受け入れられずにいる まだ現実だと思えずにいる あの痩せ細ったちっちゃなちっちゃなルルの心臓が停まった時の最期の感触がこの腕にこの胸にハッキリと残っている 忘れられずにいる」と悲痛な思いを吐露し、「ルルごめんね。元気になんて 笑顔になんてなれない!! なれる筈もない!! 無理もしない!! こんなママを許してね」と語りかけるようにつづった。