タレント佐野ひなこ(24)が28日、都内で行われたバスケットボールBリーグ、サンロッカーズ渋谷対横浜ビー・コルセアーズ戦後に、映画「アンクル・ドリュー」(11月9日公開)のイベントに出演した。

特殊メークで老人にふんした新旧NBAスター選手が、かつて伝説のスターだったおじいさんプレーヤーを熱演し、話題を呼んでいる作品。現役NBA選手のカイリー・アービングが主人公のアンクル・ドリューを演じ、他にもシャキール・オニール、レジー・ミラーなど名だたるレジェンドがチームメート役で出演している。

イベントにはサンロッカーズに所属する元NBA選手のロバート・サクレ(2メートル13センチ)、ライアン・ケリー(2メートル11センチ)の2選手も登場した。2人に挟まれた佐野は「身長160センチなんですけど、(体感では)2倍ですよね」と苦笑い。衝撃の身長差に、ただただ見上げるばかりだった。

佐野はイベント前に行われた試合も観戦した。「応援も含めて盛り上がるパフォーマンスが多い。すごく楽しませてもらいました」とニッコリ。映画については「バスケを知らない私でも、見ていてすごい!と目を引かれるシーンがある。是非皆さん見てください」とアピールした。

またケリーは、映画について「(アービングでなく)僕とロバートが演技をしたら、もっと良い演技をしていたと思う」と話して笑いを誘った。