モーニング娘。’18のリーダー譜久村聖(22)が2日、都内で5冊目の写真「Makana」の発売記念イベントを行った。

今年8月にハワイで撮影した際に、現地に住むプロデューサーのつんく♂(50)と会って励まされた。

「20分くらいだけですが、お会いできました。会うと元気をもらえて『今の活動、どう?』とか聞いていただきました」。14年10月の喉頭がんの手術で声帯を摘出しているつんく♂だが、呼吸法で簡単な会話ならできるという。「『元気?』とか話して、娘さんともお話ししました。写真とかも撮っていただいて『大人たちに惑わされるな』『自分の意志を貫け』とアドバイスをいただきました。すごく心強かったです」と振り返った。

写真集のタイトルの「Makana」はハワイ語で「贈り物」の意味。お気に入りの写真は、表紙にもなっている夕日の中でのシーン。「私って朝よりも夜よりも、夕日が似合うんだなって分かりました」と笑顔を見せた。