ジャスティン・ビーバー(24)が人生の過度期を迎え、自分を見つめ直すため、しばらく音楽から遠ざかりたがっているとの報道が浮上した。

内部関係者が米ピープル誌電子版に明かしたところによると、ビーバーは現在、9月に結婚したモデルのヘイリー・ボールドウィン(21)との時間を過ごすため、仕事をセーブしているという。

同関係者は、「彼はハッピーで満足している。ヘイリーと愛し合っていて、彼女が彼に自分探しをするよう励ましている」と話している。

9月に極秘のうちに結婚して以来、公の場でのキスや手つなぎ写真などラブラブな様子を何度も撮られている2人だが、ビーバーが明らかに怒っている様子や泣いている写真が、頻繁にキャッチされていることも事実だ。ビーバーに近い関係者によると、ビーバーは時々、人生に虚しさを感じているのだという。

内部関係者は、「“いつレコーディングをするのか、いつツアーに戻るのか?”という復帰を心配する皆の質問が、彼をイライラさせている。長い間働き続け、初めて大きな休養をとっているのだから、自由にさせてやるべきだ」とした上で、「彼は今、音楽を離れて、人生の目的を見つけようとしているのだ」と語っている。(ニューヨーク=鹿目直子)