14年にNHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロインを演じた米女優シャーロット・ケイト・フォックス(33)が7日、自身のブログで再婚を報告した。

シャーロットは「ご報告」とのタイトルでブログを更新。「このニュースをみなさんにシェアできることを嬉しく思います。先日、私は、世界一の親友と結婚いたしました」と報告。お相手について「彼はとても協力的で、優しくて、おもしろい、愛すべき人です。ドキドキしながら日本にやってきたこの旅の途中で恋に落ち、そして家族を見つけられるなんて想像もしていませんでした。彼は毎日私を笑顔にしてくれます。彼は私に、凧揚げの仕方やマーボー豆腐の作り方、そして私がこれまで知り得なかった深さで人を愛することを教えてくれました。彼は私の仕事にとても協力的で、日本での今後の生活が二人とも待ちきれません」としている。

そして、「みなさんのご支援のおかげで私は異国の地で真実の幸せと癒しを見つけることができたと思っています。そして、やはり日本は私の故郷、私の心の中にあるんだと感じています。愛と歓びをみなさんに」と結んでいる。

シャーロットは、米ニューメキシコ生まれ。14~15年NHK連続テレビ小説「マッサン」で日本デビュー。15年4月に同ドラマ劇中で歌った「ゴンドラの唄」をシングル化して歌手デビュー。16年に米国人の夫と離婚していたことをブログで公表していた。