大の野球ファンとして知られる元日本テレビアナウンサーでタレントの上田まりえ(32)が、アスリートのマネジメント事業をはじめとするスポーツ関連会社を設立したことを発表した。

上田は17日更新のブログで「2018年2月1日、株式会社を設立しました。このたび、アスリートのマネジメント事業をはじめとするスポーツ関連事業を始める運びとなりました」と報告。「このブログでも何度か書いてきましたが、裏方としてスポーツに携わりたいという想いが強く、自分には何ができるのだろうと長年考えていました。4月から早稲田大学大学院スポーツ科学研究科で研究を進めていく中で、やりたいことがどんどん明確になり、そこに向けて少しずつ動き始めていた矢先…ある選手との出会いがきっかけで、ひょんなことからマネジャーとしてサポートを始めることになったのです」と会社設立までの経緯をつづった。マネジメント選手については後日発表するとのこと。

会社名は「ドゥ・ストレート株式会社」で、その由来については「『ドゥ・ストレート』=『DoStraight』=『ど直球』 やはり、テーマは『ど直球』!!」と説明。自身が代表取締役を務めるが、「芸能活動は私の軸です。変わらず芸能事務所に所属し、タレントとしての仕事に全力で取り組んでいく所存です」とし、「タレントとマネジャー。相反するものではありますが、タレントとしてマネジメントをしてもらう立場だからこそ、マネジャーとしてできることがあるのではないかと思っております。それぞれの仕事の中で得たものを双方に生かし、タレントとしても、経営者としても、大きく成長していけるよう頑張ります」と意気込みをつづった。

上田は16年1月に日本テレビを退社し、タレントに転身した。プライベートでは昨年2月に社会人野球トヨタ自動車の竹内大助投手と結婚。また今年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格し、タレントと大学院生の二足のわらじ履いている。