一般男性と結婚した元AKB48で女優の篠田麻里子(32)が、夫とのなれ初めやプロポーズの言葉を明かした。

篠田は26日放送のラジオ番組「篠田麻里子のGOODLIFELAB!」で、共演者から結婚を祝福された。話題になった“玄米婚”について「あんなに玄米がフィーチャーされるとは思わなくて、私自身もびっくりしちゃった」と笑い、“交際0日婚”については「プロポーズまでの時間としては0日なんですけど、一応そこから3カ月くらい“様子見”(の交際期間)があった」と説明した。

夫とは、自身が10年ほど通っている整体師を介して知り合ったという。その整体師から紹介され、友人を交えて食事をしたのが最初の出会いだったと明かした。

その席での会話で、玄米の話題のほかに、乳児期に「布おむつ」で育ったことなど、夫と共通点が多数あることがわかったという。「たぶん、両親の育て方が似てるんですよ、健康志向というか、自然派というか」と語った。

その後、再び会食の席が設けられた際には、着ている服が同じブランドで、さらに指輪が全く同じものという偶然も。「指輪が一緒だったから、友だちみんなドン引きして。『怖い!』みたいな」と周囲の反応を明かしたが、自身は「好みが一緒なのかな」と感じ、連絡先を交換したことを明かした。

初めて2人だけで食事をした際に「『付き合ってください』じゃなくて、『結婚しよう』って言われた」という。「普通、そう言われて『はい』とは言えないじゃないですか。だけど、『これからずっと一緒にいることしか想像つかない』って言われたことで、『あ、この人だったらどんな苦労でも楽しく乗り越えられるな』ってふっと思った。そこまで言ってくれるって信用できるじゃないですか」とプロポーズされた言葉を明かし、「最高の出会いがありましたね、縁がありました」とのろけた。