子宮頸(けい)がんの再々発で闘病中の女優古村比呂(53)が、子宮全摘出手術を受けてから7年目を迎え、「今を軽やかに歩んで行きたい」と現在の心境をつづった。

古村は13日更新のブログで、「7年前の今日3月13日は『広汎子宮全摘術』を受け 大変お世話になった子宮とさよならした日です」と、2012年の手術から丸6年が経過したことを報告。これまでの治療の道のりを振り返り、「7年の時を経て がんと歩む心のスイッチをリフレッシュオン 今を軽やかに歩んで行きたい そう思っています」とつづった。

また、1度目の手術を受ける前の2011年12月に撮影された自身の写真をアップし、「この時『要精密検査』と言われました。不調なく仕事をしていた私は『検査が間違っている』そう思っていました」と振り返った。