吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)の第2話が23日に放送され平均視聴率が10・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。

同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。

第1話の視聴率は9・5%だった。

第2話の内容は、結衣(吉高由里子)の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ケ岳八重(内田有紀)が職場復帰する。

復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。

そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。

ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。一方、賤ケ岳の夫の陽介(坪倉由幸)から、双子が熱をだしたと連絡が入る。

子育てと仕事を両立させようと葛藤している賤ケ岳に結衣は…。