V6岡田准一(38)が13日、東京・新宿ピカデリーで映画「ザ・ファブル」(江口カン監督、6月21日公開)完成披露試写会に出席し、劇中でのセクシー? シーンについて語った。

週刊ヤングマガジン連載中で、単行本累計200万部突破した人気漫画が原作。岡田は、超人的な戦闘能力を持ち、狙った標的を6秒以内に倒す天才的な殺し屋、通称ファブルを演じた。室内では裸で過ごす“裸族”の役柄で、ドアミラーで下半身を隠すシーンもあるという。

この日の司会を務め、ジャニーズファンとしてもおなじみの日本テレビ青木源太アナウンサーから「セクシーなシーンもありましたね」と振られると「セクシーでしたか?」と照れつつ「やらなかったらやらなかったで『(原作では脱いでいるのに)あいつ、やらないな』って言われますし、やると決めてからにはやると決めました。でも今回の撮影は、バスローブ入りが多かったですね」と笑顔で明かした。

これまで数多くの作品に出演してきた岡田だが「現代もののアクションはなかなかやる機会がなかった。ずっとやりたくて20代の頃から格闘技とか武術も始めた。原作のおもしろさもあるし、エンタメの要素を盛り込んでいくのかテーマだった。監督がうまくまぜて撮ってくれました」と自信をのぞかせた。

本格的なアクションシーンの連続に、共演の向井理(37)は「岡田君のアクションが速すぎて、見えないシーン多かった」。安田顕(45)も「圧巻だった」。佐藤浩市(58)は「今のアクションは昔とは違うし、これは厳しいだろうなと思っていたので、岡田すごいなって」と絶賛していた。

ほか福士蒼汰(25)木村文乃(31)山本美月(27)柳楽優弥(29)木村了(30)江口監督が出席。