福山雅治(50)主演のTBS系ドラマ「集団左遷!!」(日曜午後9時)の第6話が26日に放送され平均視聴率が7・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

同ドラマは、50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の福山演じる支店長・片岡洋がリストラ寸前の行員たちと協力して大逆転に挑むというストーリー。福山は「組織人の葛藤や友情、家族愛を明るく描きつつ、笑えて泣ける。でも、深く納得でき作品だと思います」とPRしている。

第1話からの視聴率は13・8%、8・9%、10・1%、9・2%、9・0%だった。

第6話の内容は、国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。胸をなでおろす片岡(福山雅治)たち。しかし、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩そうとはしない。廃店を阻止すべく、一丸となって突き進んできた蒲田支店。ついに廃店か存続か、ジャッジが下る。