グラビアアイドルらが競い合う第9回「ミス東スポ2020」選考オーディションの記者発表が16日、都内で行われ、予選Aブロックエントリー者11人の中から6人が出席。ミス東スポらしく各自、個性派をアピールした。

武田美香(20=B80-W58-H82センチ)はミスアースジャパン2019でトップ10入り。170センチの長身を生かしたウオーキングを披露した他、歌手も目標として、Superflyの「愛をこめて花束を」をアカペラで歌った。

緑川ちひろ(26=B87-W58-H88センチ)は6月にグラビアデビュー。刑務所見学とマージャンが趣味で、「目標とする芸能人は橋本マナミさん。セクシーさもありながら品性もある」と自慢のヒップを突き出すポーズも見せた。

腐海ねむり(21=B89-W60-H86センチ)は「ずっと引きこもりニートだった」ところからエントリー。「マルチに活躍できるようになりたい」と語った。

キユナマイカ(24=B83-W60-H90センチ)は、正統派を目指したが脱線しイジられキャラとなった地下アイドル。「武豊にめっちゃ似ていると言われるのでインタビューしたい」と笑わせた。

空条のん(年齢非公表=B92-W65-H100センチ)は先月まで営業事務などを行うOLだった。「ドM過ぎるアイドル。ドMのMは真面目のMです」とアピールした。

長谷川沙耶(25=B88-W60-H88センチ)は「ウソと思われるかもしれませんが元教師です」と告白。2020年の東京オリンピック取材に意欲を見せた。

ミス東スポ2018グランプリの嶋村瞳(29)はMCとして出席した。今後は、配信サービス「マシェバラネット」の生放送、撮影会、公営競技場でのイベントなどを通じてファン投票を実施し、獲得したポイント数上位が決勝に進出、12月25日に上位3人のグランプリが決まる。