男性歌謡グループ、純烈が9日、東京・中野サンプラザでツアーの追加公演を行った。
昼公演前にマスコミの取材に応じたが、これにリーダーの酒井一圭(44)が、まさかの遅刻。予定時刻を10分遅らせて取材をスタートさせた。衣装を着る時間もなく、駐車場から汗だくで駆け付けた酒井は「申し訳ありません」。
台風15号の影響で列車ダイヤが乱れていることから、東京・府中市にある自宅を車で出たのが午前9時。4時間以上をかけて、20数キロ離れた会場にやっとたどり着いた。「地方に住むファンの人からも『新幹線で行くはずだったけど行けなくなった』などと連絡が入った」と明かして「公演本番には間に合った良かった」とホッとした表情を浮かべた。リハーサルを行わない、ぶっつけ本番だが「健康センターのイベントでは30分前まで風呂に漬かっているから大丈夫」。これにはメインボーカルの白川裕二郎(42)が「一緒にしないで」とツッコミを入れていた。小田井涼平(48)も「開き直って、わざと来ないかもしれないと思った」と不安だった思いを明かした。
「今年は嵐のような1年でした」と振り返ったのは後上翔太(32)。年明けにメンバーが女性問題で脱退。酒井は「そのダメージは今でも大きい。でも、皆さんの応援のおかげでここまで来ることができた」とファンに感謝した。脱退メンバーのソロパートがある影響で、ずっと歌うことができなかった曲「愛が裁かれるとき」はこの日の夜の部で、今年初歌唱するという。
昨年に続く紅白歌合戦出場を狙っている。酒井は「それを考えると眠れなかったりすることもある。でも、フルマラソンでいえば35キロ地点は過ぎた。後は気力です」と、念願の紅白連続出場へ気合を入れた。



