NHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜、午前8時)も、いよいよラストの第26週(23~28日)を迎えます。そこで気になるあらすじを紹介します。

優(増田光桜)の入学式が行われた1975年春、なつ(広瀬すず)の仕事は佳境を迎えて大忙し。「大草原の少女ソラ」は人気番組となったものの、放送ギリギリの制作が続き、麻子(貫地谷しほり)はテレビ局からの催促に頭を悩ませます。ある日、雨の中、運ばれてきた動画がぬれるトラブルもありますが、坂場(中川大志)の意欲は衰えません。

そして、放送は無事終わり、なつは千遥(清原果耶)と北海道に向かいます。北海道では、季節外れの台風が十勝を直撃。柴田家は停電に襲われ、電化された最新の牧場設備がストップしてしまいます。柴田家を舞台に、何かが起こる予感が漂います。