笑いコンビ、さらば青春の光の森田哲矢(38)、モデルで女優の岡崎紗絵(23)が21日、大阪市内で行われた24日スタートのカンテレ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(木曜深夜0時55分、関西ローカル)のスペシャルイベントに出席した。

森田は同ドラマが連ドラ初出演となり、全8話の脚本・監修を担当する。出版社の編集担当者、猪又進(いのまた・すすむ)役を演じる森田は大役に「ものすごく調子に乗ってます」と笑わせ、ヒロイン役の岡崎について「(撮影の)初日からボクの顔を見て爆笑するんですよ」と明かした。“爆笑モード”で進む撮影だが、コメディー初挑戦の岡崎は関西弁にドハマりしているという。

森田が撮影の合間に関西弁の「きょうび」「かんにんしてな」など関西弁の“講義”をしている。撮影現場に来た笑いコンビの矢野・兵藤の矢野勝也(49)が車のUターンのことを「Uかます」と話すと、岡崎はコテコテの関西弁に興味津々。「Uかますって。初めて聞きました。大爆笑でした。Uかます、使います」とノリノリで話すと、森田は「ランウエーでもUかますもんな」と突っ込んだ。

タイトルの「喪女(もじょ)」はネット上で話題になった俗語の1つ。「異性と交際したことがない」「告白されたことがない」「異性と肉体関係を持ったことがない」など、いわゆる“モテない女性”を意味する。

森田はフィンランド発祥のスポーツ「モルック」日本代表としても活躍する。イベントではタイトルにある「私の初めてもらってください」にひっかけ、岡崎が「モルック」を初めて体験し、森田と対戦した。