体操の“よしおにいさん”こと、タレント小林よしひさ(38)が12日、都内で子育て応援コンソーシアム「さんきゅうパパプロジェクト」の「さんきゅうパパ広報大使」に任命された。

昨年12月に第1子となる女児が誕生した新米パパでもある小林は、任命書を手に、子育て、育休について「大変光栄なものに任命された。頑張って啓発していきます」と笑顔を見せた。

今年3月いっぱいで、14年間務めたNHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さんを退任した。「子供が生まれたところで、退任が決まって休みが取れたので、妻の実家に戻ってサポートを受けながら育児を手伝いました」と振り返った。

父親になることについて「妊娠が分かった時も幸せでしたが、エコーで見たり、おなかが膨らんでいくのにつれて、幸せも膨らんでいった。出産した時は、想像以上の幸せでした」。自身の独特の育児法については「子供を抱いて揺らしながらスクワット、膝を立てて座って高い高い。負荷を感じられて、育児をしながら鍛えられます」と話した。

「おかあさんといっしょ」で共演していた“うたのおにいさん”横山だいすけ(36)が今月6日に結婚を発表したことについては、小林は「(発表の)ちょっと前に、直接聞いてました。なんか怪しいと思ってました(笑い)。これからは一緒に家庭のことを話しながら成長していければ」と話した。