テレビ朝日系報道番組「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)が15日放送され、同番組のスタッフ2名が新たに新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたことが明らかになった。

2人は「報ステ」の制作に関わる40代男性で、1人はチーフプロデューサー、もう1人はフリーアナウンサー赤江珠緒(45)の夫で、同番組の総合演出を務めるスタッフという。

チーフプロデューサーは10日からせきが多く出るようになり、12日に左胸に違和感があったことから病院を受診。そのままPCR検査を受けたという。また、男性スタッフは11日に高熱が出て、激しい頭痛と背中の痛みがあったという。翌日も高熱が続いたために病院を受診すると、「典型的なコロナ感染」と診断され、PCR検査を受けたという。ともに今日陽性と診断された。

同番組では、メインキャスターの富川悠太アナ(43)も新型コロナに感染し、現在も入院。富川アナとは濃厚接触者にあたるという。