テレビ朝日系新ドラマ「M 愛すべき人がいて」(土曜午後11時15分)の初回が18日に放送され、平均視聴率が5・6%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。

歌手浜崎あゆみの誕生と、その裏に秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説をドラマ化。“平成の歌姫”として頂点に上り詰めるアユを、ドラマ初出演の安斉かれん、アユを発掘するカリスマプロデューサー、マックス・マサを三浦翔平が演じ、マサに異様な執着をみせる眼帯の美人秘書、姫野礼香役を田中みな実が演じている。第1話は上京したアユがマサに見いだされ、歌手という目標を見つけるまで描かれている。脚本は鈴木おさむ氏が担当している。