ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(44)が、ひとり親1万人に10万円配る「前澤友作ひとり親基金」の創設を売名行為などとする一部の声に「やれやれ」と嘆いた。

前澤氏は10日、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛期間が続く中、子供の学校休校などで仕事が出来なくなるなどして、苦境に陥ったひとり親の支援策として「前澤友作ひとり親基金」創設を発表。現金10万円を1万人に配るとした。

同基金の創設はネット上でも話題となったが、前澤氏は11日にツイッターで「どこかのテレビのニュース番組で、今回のひとり親応援基金を、売名行為だとか、話題作りだとか、報じてたみたいですけど、見た人います?」と一部報道に言及。「いい加減そんなこと言ってくる人もうほとんどいないんだけどなー。あと評論家みたいな人がおかしなコメントしてたってのも聞きました。やれやれ」と、あきれたようにつぶやいた。