上沼恵美子(65)が、25年続いたカンテレ「快傑えみちゃんねる」に幕を下ろしたことに、「すごくやり切ったな、という気持ち」と思いを語った。

上沼は3日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」の中で、7月24日に終了した「怪傑ー」に言及。「本当にやり切らせて頂いて、とってもスカッとして、最後はすごい視聴率を頂いて。25年にしてあれだけの視聴率を取って幕を閉めるなんていうことはまずないわけよ、どんな番組も。私もいろんな番組を何十年とやってきてるから。すごくやり切ったな、という気持ち」と述べた。

同番組をめぐってさまざまな報道が飛び交ったことに、「いろいろたたかれました。でももういいんです、そういう職業やし。イメージが。テレビでしゃべってる自分をオンエアで見ていて、これはキツそう、キツそうに映ってるなぁって思うもん、自分でも」とコメント。「私はイメージがホント悪すぎるわ。(仕事を一緒にした人には本来の自分を)分かって頂けてると思うけど、世間はわからないじゃない?」とボヤき、「例えば和田アキ子さんとか(泉)ピン子ちゃんとか、その辺ってイメージ付けられてるでしょ? そんなこと絶対にないからね。絶対にない。アッコさんなんてお優しい方よ」と、世間のイメージとのギャップについて語った。