元NHKアナウンサーでフリーの住吉美紀(47)が、デビュー当時からの大ファンだという女優で歌手の斉藤由貴(54)の35周年コンサートを会場で鑑賞し、「マスクの中でひとり感涙」と感激をつづった。

住吉アナは15日、インスタグラムを更新。斉藤が12~14日に開催した35周年記念コンサート「THANKS GIVING」(東京建物Brillia Hall)のパンフレットやグッズの写真をアップし、「斉藤由貴さん、35周年コンサートを観ることができた。デビューの頃から大ファン。ただただ幸せに浸れる120分+α。マスクの中でひとり感涙」とつづった。

「しかも、今回はテーマがラジオ。由貴さんがデビュー当時放送してた番組『猫の手も借りたい』の、当時の放送の一部が要所要所で流された」と、コンサートの演出も一部紹介。「当時ザーザーいうラジカセで毎週エアチェックしていたころの気持ちがグワっと蘇る。いま生ラジオの仕事が生活の中心である私としては、感動要素が上乗せだった。それに、あらためて、こういう状況下、楽しみも少なく気分も塞ぎ込みがちな中、コンサートを開催してくださることって有り難いのだなぁ。いろんなモヤモヤやドヨーンが浄化される」と、しみじみと振り返り、「実はあまりに良すぎて、翌日もう一回生配信でも見てしまいました。今も歌い続けてくれている我らが由貴ちゃんに感謝。推せる"推し"がいてくれることの幸せをグッと噛み締めた週末であった」とつづった。