お笑い芸人、喜劇俳優、占い師として知られる、小笠原まさや(45)が1月末日をもって所属事務所TAPを退所した。事務所の公式サイトで1日までに発表した。

「退所のご報告 弊社所属タレント、小笠原まさやが2021年1月末をもって、TAPを退所することとなりました。今まで応援してくださいましたファンの皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。これからも小笠原まさやを、宜しくお願い致します」(原文のまま)

小笠原は北海道札幌市出身で、占い師の祖母の影響で19歳から占いの勉強を始め、ススキノなどで活動。その後、以前から憧れたお笑いの道に進もうと、25歳で吉本興業の養成所NSCに入り、02年の卒業後はルミネtheよしもと新喜劇メンバーとして活動していた。10年に東京・南青山に「ヒーリングと占い金魚堂」を創業し、オーナー兼占い師として活動する傍ら、プロレス愛好家としても知られ、レフェリーなども行ったことがある。その後、TAPに所属していた。