大手芸能事務所アミューズの若手俳優らによる「チーム・ハンサム!」が9日、「TOKYO DOME CITY HALL」で「HANDSOME LIVE 2021“OVER THE RAINBOW”」を開催した。

小関裕太(25)渡邊圭祐(27)細田佳央太(19)藤原大祐(17)ら、今をときめく若手俳優が、歌やダンスで観客を魅了した。

4月25日スタートのTBS系連ドラ「ドラゴン桜」に出演が決まっており、初MCを務めた細田は「役で短髪、13キロ増量してきました!感謝の気持ちをお届けしますので、全力で楽しんでいってください」とあいさつした。

小関は「いろんな思いで、この新メンバーでやって参りました。この公演が終わったところで、虹が架かると思っています。すてきな虹を一緒に架けましょう」と、呼び掛けた。

渡邊は「汗がひげに染みて仕方がないよ(笑い)。28だから、こんなの出ている場合じゃないんですけど。今日はお肉の弁当で、唇がおいしくて」と、ジョークで笑いを誘い「今日は独特な空気感だと思いますけど、身ぶり手ぶりで楽しんでいってください」と、笑顔を見せた。

同イベントは、今年で16周年を迎えた。この日は、23曲の歌に加え、ゲームなどで約3時間、観客を沸かせた。イベントは11日まで、計6公演行われる。

チームハンサムとは、同事務所の若手俳優らが「ファンに直接感謝を伝える」をコンセプトに、ダンスや歌などさまざまな活動を行うもの。過去には、佐藤健、賀来賢人、神木隆之介、吉沢亮らも所属した。