俳優小沢仁志(58)が16日、都内で主演の配信ドラマ「列島制覇ー非道のうさぎー」(内田英治監督)の配信記念舞台あいさつに登壇した。

同作は、極道と合唱道の二足のわらじを履く男を描いたアウトロードラマ。

登壇した真飛聖、吉村界人、小沢は、おそろいの合唱団の衣装を着用。小沢は「舞台あいさつで、こんな格好で出たの初めてだよ」と恥ずかしがった。

小沢は、歌が苦手だという。「コメディーとバイオレンスの融合よりも、監督から『歌ってもらいますから』って真っ先に言われて。歌と踊りはやめなさいって医者に言われているんだから、寿命縮んだよ」と話し、笑いを誘った。

拳銃を使用するシーンは、共演者から絶賛され「役者がダメになったら、俺の職業は銀行強盗しか残っていない。手に職って言ったらそれしかない」と、続けて笑いを誘った。

新羅慎二も参加した。