映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)公式サイトは30日「新型コロナウイルスの感染状況に鑑みまして、5月14日(金)公開を予定しておりました本作の公開延期を決定致しました。公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様、誠に申し訳ございません」と、公開延期を発表した。今後の公開予定については「決まり次第、速やかにこちらのTwitterおよび映画公式サイトにてお知らせ致します」とした。

「ゴジラvsコング」は米ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、14年「GODZILLA ゴジラ」、17年「キングコング:髑髏島の巨神」、19年「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」と展開してきた「モンスター・バース」シリーズ第4弾。62年「キングコング対ゴジラ」以来となる、ゴジラとキングコングの激突に加え、小栗旬(38)がハリウッドデビューしたことでも話題となっている。小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。