お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロ(35)が5日、唐突にSNSを閉鎖した。

ツイッターアカウントを開くと「このアカウントは存在しません」と表示され、インスタグラムも「このページはご利用いただけません。リンクに問題があるか、ページが削除された可能性があります」と表示された。

東ブクロは4月12日に「デイリー新潮」で一般女性を2度妊娠させ、トラブルになっているなどと報じられた。翌13日には相方で事務所「株式会社ザ・森東」社長の森田哲矢(39)が自身のSNSで直筆の謝罪文を発表。「この度は弊社所属タレント、東ブクロの身勝手な行動で世間をお騒がせして本当に申し訳ございません」と謝罪していた。

ところが、同26日には、同じ「デイリー新潮」で、今度は7年間、交際した別の一般女性にも妊娠、中絶させていたなどと報じられた。東ブクロのツイッターアカウントは、11日午前1時31分を最後に、ツイートはなされておらず、1度目の女性トラブルの報道があった12日以降も、そのまま放置されていた。

東ブクロは、13年5月に所属の松竹芸能を退社して早々の同6月、お笑いトリオ「鬼ヶ島」の和田貴志の妻と不倫したと報じられ、和田もスピード離婚に追い込まれるスキャンダルを起こしていた。その件で人気は急落したが、森田と2人で個人事務所「ザ・森東」を立ち上げ、地道に活動を続けた。東ブクロも不倫スキャンダルをネタにし、はい上がってきたとの声もあった。

「デイリー新潮」は今年4月12日に、東ブクロが18年秋に出会った女性に2度、妊娠させ、弁護士を立てて話し合いを行っているなどと報じた。それを受けて、森田は直筆の文書で以下のように報告していた。

「応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様へ

この度は弊社所属タレント、東ブクロの身勝手な行動で世間をお騒がせして本当に申し訳ございません。お相手の女性のプライバシーにも関わる問題なので、詳細なコメントは差し控えますが、現在、東ブクロの方できちんと責任をとるべく、双方弁護士を通じて話し合いをさせていただいております。

東ブクロへのお叱りの言葉は真摯に受けとめたいと思いますが、お相手の女性に対するSNSなどでの誹謗中傷は絶対におやめください。何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ザ・森東代表取締役社長 森田哲矢」(コメントは原文のまま)