NHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜、午前8時)の第115話、最終回が14日、放送された。

女優・竹井千代(杉咲花)が、再び道頓堀の舞台に立つ日を迎えた。客席には春子(毎田暖乃)や岡福うどんのシズ(篠原涼子)たち家族はもちろんのこと、岡安のかめやお茶子たち。さらには、長澤(生瀬勝久)や当郎(塚地武雅)をはじめとしたラジオドラマの出演者・スタッフまで、千代の晴れ舞台に駆けつけたのだった。舞台「お家はんと直どん」は、始終笑いに包まれながら、千代と一平(成田凌)の2人の場面に突入するのだった。舞台は大成功。春子も笑顔を見せた。

NHK朝の情報番組「あさイチ」も「おちょやん」では最後の朝ドラ受け。MCの鈴木奈穂子アナウンサーは「しんどいけど楽しい朝ドラでした」と感慨深い表情だった。

「あさイチ」に出演する博多華丸・大吉の博多大吉は「最後まで見て本当に良かった」と感想を語っていた。

清原果耶(19)主演の次期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)は、17日からスタートする。