清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士を目指す「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

百音は、森林組合に隣接する診療所に通う、ジャズ喫茶の店主・田中知久(塚本晋也)と、言葉をかわすようになる。実は、田中は百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだった。百音は、最近森の仕事をする中で、天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら、本格的に勉強を開始する。そんなある日、百音は田中から木製の食卓テーブルの制作を頼まれる。

中村(平山祐介)の強い希望もあり、菅波は田中の在宅診療に携わることに。田中が森林組合に注文したテーブルとイスも、無事納品される。田中は、別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと連絡をしており、百音は田中とともに彼女が店に来てくれるか否か、固唾(かたず)をのんで待つ。しかし、彼女は結局現れず、落胆する田中。そこへ現れたのは…。