チャンネル登録者が462万人を誇るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」が、新たなプロジェクトを始動することが25日、明らかになった。

アーティストが一発撮りならではのパフォーマンスを披露することで人気の同チャンネルが、新たな音楽体験を味わえるプラットフォーム「THE FIRST TIMES」(https://www.thefirsttimes.jp)を開設した。

「THE FIRST TIMES」は、音楽の最新情報やインタビューなどのテキストコンテンツに加え、「音楽の知られざるヒストリーを発掘する」ドキュメンタリーコンテンツ、「アーティスト自身がまだ知らない自分に出会う」インタビューコンテンツなどが今後配信されていくという。

「THE FIRST TAKE」ではこれまで、約150本の映像作品を制作。昨年はデジタル専門レーベル「THE FIRST MUSIC」を立ち上げ、LiSA×Uru「再会」や、DISH//「猫」など、時代を象徴する音楽を生み出してきた。

現在はオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」開催も発表するなど話題を振りまいており、今回の「THE FIRST TIMES」にも注目が集まりそうだ。