<歌詞>冷やし中華はじめました~ で知られる、お笑い芸人AMEMIYA(42)が2日、都内でフードデリバリーアプリ「menu」の「menu、冷やし麺のデリバリーはじめました。」発表会見に出席した。

従来、麺類は伸びてしまうためデリバリーに不向きとされていたが“冷やし”ならではの特性を生かす。定番の冷やし中華に加えて、冷やしパスタ、冷やしうどん、冷やしラーメンなどをラインアップしている。

AMEMIYAは「冷やし中華と言えばAMEMIYA。スッと歌が降りてきた。とってもすてきな歌ができた。新曲聞いてください。『menu、冷やし麺のデリバリーはじめました。』。<歌詞>デリバリーでいいやじゃなく デリバリーがいいやを」とギターを弾きながら歌い上げた。

そして「冷やし中華が進化して、いろいろな冷やし麺が増えた。menuさんは、すぐ決済されて、感じのいい配達員さんがすぐに届けてくれました。頼んだのはつけ麺です。すごくおいしかったです。絶対にこぼれないようにして届けてもらいました」と話した。

そして麺屋武蔵「冷やし塩ら~麺(柑橘入り)」を試食して「うまい! 予想以上に冷たい! びっくりするくらいおいしい。暑い夏にピッタリです」と話した。

フジテレビ「料理の鉄人」などで知られる放送作家小山薫堂氏(57)、“音楽会のグルメ番長”の異名をとるホフディランのボーカル小宮山雄飛(47)、ラーメン評論家の大崎裕史氏(62)も出席した。

小山氏は「スタッフと夜に一緒に食べに行けないので、事務所で食べることが多い。menuだと複数の店で好きな物を選べるので、シェアを楽しめる。今まで冷やし中華か冷麺しかなかったが、いろいろな冷やし麺が増えた。あと包材の進化で、麺とスープを別々に運ぶなど工夫が進んだ」。そして「銀座 下鴨茶寮 東のはなれ」の「すっぽん出汁冷麺」を推薦した。

小宮山は「menuは、家でもう1品加えたい時に頼む。夏でも湯豆腐とか熱い物を平気で食べていたけど、ここ数年の猛暑で涼しい物を食べたいと思うようになってきたからいいですね」と「shojin宗胡」の「野菜たっぷり冷やしカレー南蛮」を推薦した。

大崎氏は「雨の日に頼む。ラーメンだと温度と伸びるという壁があったので冷やし麺というのはいいなと思う」と麺屋武蔵「冷やし塩ら~麺(柑橘入り)」を推薦した。