キングコング西野亮廣(41)が16日、インスタグラムを更新し、自身が製作総指揮、原作、脚本を担当したアニメ映画「映画 えんとつ町のプペル」が、カタール・ドーハで行われた「第9回アジャル映画祭」で最優秀長編映画賞を受賞したことを報告した。

西野は「カタール(ドーハ)で行われた『第9回アジャル映画祭』で、『映画 えんとつ町のプペル』が最優秀長編映画賞を受賞しました。応援してくださったファンの皆様と、映画を届けてくださった劇場関係者の皆様のおかげです」と報告。「この作品に関わってくださった全ての人に感謝します。これからも世界に向けてエンターテイメントを発信していきたいと思います」と感謝の言葉をつづった。

同作は、第44回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞。ロッテルダム国際映画祭50周年記念祭のクロージング作品として招待されたほか、世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編映画コンペティション部門にノミネートされるなど、海外映画祭での上映も続いており、評価が高まっている。