7月14日に70歳を迎えた電撃ネットワーク南部虎弾が28日、都内で自身の古希祝いイベントを開催した。

南部は17年3月末に糖尿病悪化により、急性冠症候群(ACS)で、緊急入院。8時間にも及ぶ心臓のバイパス手術を受けた。

さらに19年5月には腎臓の移植手術を受けていた。

古希を迎えて「あと10年で80ですからね。ただ、矢沢(永吉)さんとか見てると70いくつで、2時間のステージをあれだけ走り回りながらやってるわけだから。昔の人だったらよれよれだけど、100歳超えている方が8万7000人だっけ? 老年の人たちがヨタヨタしている場合じゃない」と自らを奮い立たせた。

今後については「やれるんだったら100歳まで(やりたい)。一生続けられるんだったら。生まれ変わっても電撃ネットワークをやりたい」と意気込みを明かした。

さらに「とにかくお客さんを驚かせて楽しませて、そういう新しいジャンルを続けたい」と誓った。