格闘家でユーチューバーとしても活躍する朝倉未来(29)が30日、ABEMAの企画「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」で対戦した男女ユニットEE JUMP元メンバーの後藤祐樹さん(35)とYouTubeで対談し、ユーチューバーとしての人気を維持する"極意”などについて語った。

朝倉は、後藤さんからの質問に答える形で、アンチの存在について「結構いますよ。あえて作ったりもしますね、自分で」とし、「なんかYouTubeって、万人ウケしすぎると飽きられていく風潮があって、変わり者じゃないと再生数保てない。バラエティでウケるような、誰にでもいい顔するような人だと、結構飽きられやすいと思ってて」と持論を展開。

あえて賛否が分かれるような発言をするように意識しているといい、「好感度が高くなっちゃったときとかは、逆にちょっとヤバいなって不安に思っちゃいます。『これちょっと炎上させようかな』って意図的にやったりします」と話した。

朝倉は2019年5月にチャンネル開設。当時、ルイス・グスタボ戦のファイトマネーを全額つぎ込んで動画の撮影や編集のための機材を揃えたという。開始早々、「街の喧嘩自慢にプロ格闘家がスパーリングを申し込んだらやるのかやらないのか」企画が大ヒットし、たちまち登録者数が10万人を突破。「初月で400万円くらい収益でました」と明かした。