杉咲花主演の日本テレビ系連続ドラマ「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」(水曜午後10時)第8話が1日、放送され、世帯平均視聴率が7・4%(関東地区、速報値)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話の世帯平均視聴率は8・8%、第2話は8・6%、第3話は9・2%、第4話は8・8%、第5話は9・1%、第6話は8・7%、第7話は8・6%と推移している。

同作はウェブ連載の累計閲覧数2000万PVを突破した漫画家うおやま氏の話題作「ヤンキー君と白杖ガール」の実写化。杉咲演じる、勝ち気で、ちょっと天然ながら恋に臆病な盲学校高等部3年生の赤座ユキコと杉野遥亮演じる、けんかっ早いけれど根は純粋なヤンキー君・黒川森生のラブストーリー。

第8話では、就職支援の講師として盲学校に現れたのは、なんとユキコの初恋の相手、緋山(小関裕太)。やたら親しげにユキコに接する緋山に、森生は嫉妬を覚えるが…。障がい者の就職支援に情熱を燃やす爽やかイケメンの緋山は、次々と女性たちのハートをわしづかみにする。

一方、「付き合っていたわけでもないから全然気にしないで」というユキコのフォローを受け、緋山の存在を気にしまいとする森生だが、「実らない恋ほど、強く残る」という獅子王(鈴木伸之)の言葉に、焦りを感じる。さらに、まだ卒業後の進路が見えないユキコと空(田辺桃子)は、もっと緋山に話を聞こうと一緒に茜(ファーストサマーウイカ)の喫茶店へ。そこで森生は、再び緋山と顔を合わせて…!。