純烈のリーダー・酒井一圭(46)が18日、自身のツイッターを更新し、コロナ禍での接し方などをファンに呼びかけた。

「スーパー銭湯アイドル」でもある純烈。各地でイベントなど行っているが、酒井は「感染者が増えている報道は皆さん目にされていることと思います。各地の主催者・関係者の皆さんが簡単に開催や中止を判断しているわけではありません。PCR検査、検温、念には念を押した感染対策をした上で悩みながら従事されています。我々純烈もそれを受けコンディションを整えて臨んでいます」と現状についてつづった。

その上で、「お客様は本当に有り難いです。ご来場を断念されたお客様も同様です」と前置きしつつ「そんな中、出待ちや話し掛ける行為がいまだ収まりません。ファン心理は理解できますが、今はコロナ禍です。いま一度、社会人として想像力を働かせ、正しい振る舞いをされる方々に続いて頂ければと思います」と、コロナ禍での“ルール”を呼びかけた。

酒井は「純烈はデビュー以来、不変です。これまで通り、普通の善良な方をファンとして扱いますし、それがご理解でない方には容赦はしません。どんな商いでも同様です。良いお客様に支えられ引き立て頂いたからこそ、今があります。この素晴らしい伝統と文化を堅持すべく純烈店主として言わせて頂きました」とし、「もし街や駅で見かけたら遠くから手を振り合いましょ! よろしくね」と笑顔の絵文字付きで、さらに呼びかけた。