NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)が8日朝、最後の放送を終え、3世代、100年の物語に終止符が打たれた。

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3人のヒロインは「視聴者の皆さまへ」と題してメッセージをつづった。

安子役の上白石萌音(24)は「100年に渡る物語を見守ってくださり、本当にありがとうございました。いち出演者として、いち視聴者として、この作品が心の底から大好きです。お別れは寂しいですが、みなさんもどうか、笑って笑って、ひなたの道を歩いてちょでえ」と、AIの主題歌の一部、ドラマの名シーンを交えて言葉を紡いだ。

るい役の深津絵里(49)は「たくさん心を寄せてくださり、本当にありがとうございました。私たちの100年の物語はこれでおしまい。でもこれからも朝ドラの歴史はつづいていく。4月11日スタート『ちむどんどん』お楽しみに! またお会いできる日まで…I LOVE YOUハート p・s堀江謙一さんの無事のご帰港をお祈りしています」とつづった。

ひなた役の川栄李奈(27)は「壮大なこの物語を最後までご覧いただき本当にありがとうございました。ひなたを演じてあらためて周りの人に支えられて今の自分があると実感しました。このドラマで描かれた命のつながりが、今後の皆さんの人生にとって何かの糧になったらうれしいです」と結んだ。

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