ジャニーズ事務所所属の俳優、室龍太(33)が19日、地元・京都劇場で8月13、14日に上演される主演舞台「ON AIR~この音をキミに~」について、オンラインで取材会を開いた。
コロナ禍で中止になった作品が2年をへての上演に「稽古が始まった瞬間、やっとできた! って初日の幕が開いたような達成感でした」と語った。
本来は20年に上演予定だったが、コロナ禍で全公演中止。脚本を改訂して今回、上演が決まった。
「ちょうど、ビジュアルを1人で撮影した直後(の中止決定)でした。(作・演出の)宇田(学)さんにも、キャストの方にもお会いしてなかったので、すごく残念ですが、仕方ないという思いも…。ぐちゃぐちゃな気持ちでした」
今回は28日に東京・新国立劇場で開幕(8月7日まで)。その後、8月13、14日に京都劇場で予定する。
物語は地方のラジオ局を軸に展開。「音」を通じてつながる人、それぞれの思いを描くヒューマンストーリー。室は、音響効果を担当する“音効マン”桜木真にふんする。
「伝説の音効」として本物の音にこだわり、一目置かれる桜木には、年が離れた目の不自由な妹がいた。「音には人を救うチカラがある」と信じて進む桜木は「気が優しく、今の時代には珍しいほどのおとこ気がある」設定の役どころだ。
「ジャニーズに入った時、関ジャニ∞の村上(信五)君のラジオを聴いて、あこがれて…」と、室自身もラジオへの思い入れは強い。お笑いコンビ千鳥のラジオ番組が好きで「すごく身近なお話をされるし、めちゃくちゃおもしろくて、ラジオって想像がふくらむ。想像力を鍛えてくれる存在です」とも言う。
しゃべりが達者な芸人のラジオをよく聴くといい「千鳥さんのラジオ、出てみたいですね」。加えて「霜降り(明星)さんとラジオ漫才みたいなこともやってみたいし…」と、夢をふくらませた。
ジャニーズの仲間なら向井康二と、よくラジオについての思いを話すといい、ともにラジオ番組を持ってみたい思いもある。
役者としての将来には「殺陣をしたい。アクション俳優というか…」などとも話していた。



