竹内涼真が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「六本木クラス」の第3話が21日午後9時から放送される。

韓国で大ブームとなり日本でも話題を呼んだ「梨泰院クラス」のリメーク。自身を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川照之)に報復を誓った宮部新(竹内)が、六本木に居酒屋「二代目みやべ」を開店、店のスタッフと共に飲食業界のトップを目指す物語だ。

21日の放送から宮部をめぐり、楠木優香(新木優子)と麻宮葵(平手友梨奈)の三角関係が動きだす。楠木(新木)は宮部の初恋の女性でありながら、敵対する長屋ホールディングスに勤務。長屋茂に恩義を感じるなど複雑なポジションにいる。

一方の麻宮(平出)は奔放さと過激さを併せ持ち、平然と人を欺くなどどこか危うさを感じさせる。「平手のハマり役」だとSNSで話題になっているほどだ。そんな麻宮が今回、宮部にこう告げる。「夢は私がかなえてあげます」。

そして楠木は麻宮に「あなたみたいな子が手に負えるような人じゃない」と言葉を投げ付ける。