永野芽郁(22)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(火曜午後10時)第6話が9日、放送され、平均世帯視聴率が7・0%(関東地区、速報値)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・9%だった。

第1話は8・7%、第2話は8・3%、第3話は7・8%、第4話は8・2%、第5話は7・8%だった。

同作は、永野演じる成川佐奈がCEOを務める教育系スタートアップ企業が舞台。仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。脚本家・大北はるか氏による完全オリジナルストーリー。西島秀俊、杉野遥亮、坂東龍汰、前原滉、青山テルマ、広末涼子らが出演する。

第6話で、須崎(杉野遥亮)はビジコンで優勝し、勢い余って佐奈に「好きだ」と思いを打ち明けてしまった。早智(広末涼子)からの3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と須崎の間には溝ができてしまった。さらに、須崎は「ゲームアカデミア」のCEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられた。

そんな中、佐奈にさらなるトラブルが発生。母・美佳子(奥貫薫)が仕事をクビになってしまった。女手一つで育ててくれた母をどうにか助けたい佐奈だったが、美佳子は母としてのプライドから娘のサポートは受けないと意地になった。思いがぶつかり合い、佐奈は母との関係までギクシャクしてしまった。そんな佐奈のために、小鳥(西島秀俊)は、ある作戦を決行した。