女優萬田久子(64)が13日、都内でハーバー研究所のイベント「ハッピー腸活ライフ」に出席した。

美と健康を助ける「オリゴワン飲料」などで知られる、ハーバーのイメージキャラクターを31年間務める萬田は「萬田流!腸活でいつまでも美を保つ秘訣(ひけつ)」と題して、トークショーを行った。

美容オイル「高品位 スクワラン」の新CM撮影を終えたばかりの萬田は「楽しいのは当たり前だけど、31年もやっていると、最初は年上ばかりだったスタッフが、年下ばかりになった(笑い)。CM撮影をすると、自分を見直せる。ハーバーというのは、私にとってホッとするサウンド。安心して使えますね」と笑顔を見せた。

最初にCMキャラクターに採用された時を振り返って「当時のマネジャーから『まず2週間使ってみてから』と言われた。30歳をすぎた頃で迷っていたので、出会いが大きかった。心を許して、安心して使える。とても忙しい、撮影が続いた時はすごく助けられました。ボトルを見ただけでも、お肌がしっとりするお守りみたいなもの」と振り返った。

美を保つ秘訣について「1978年、大学生の時にミスユニバースの日本代表に選ばれて、期待を裏切らない、ずっときれいでいたいという思いがあった。意識が絶対必要。職業柄、見られることがあるけど、それが重荷にならずに、それに対する努力を惜しまない。努力とは思っていないから、好きなんでしょうね」。

食生活について「その昔は暴飲暴食もありました。今は、朝起きた時におなかがすいている方が気分がいいし、腹6分目くらいが習慣になっている。3食きちんとがいいけど、5食の時も、2食の時もある(笑い)。寝る前におなかがすいている時は、ホットミルクにオートミールを入れたり、身体と相談するようにやっとなりました」と話した。

サプリメントの取り方については「ジムにいろいろなものを持って行って(運動の)前にも、最中にも、後にも飲む。満腹になる時もある(笑い)。水泳、ヨガとかいろいろなものをやっているけど、瞑想(めいそう)の最中に、そのまま寝ちゃう時もある。ライブに行ったり、いろいろなところからパワーをいただいています。外に出たり、人が好きなんでしょうね」。

なくてはならないものについては「モチベーション。自分が目的を持って動く、フットワークを軽くしておくことが大切。『年齢なんてただの数字よ』という言葉を、本当にそうだと思う。年齢に関しては、ただの数字と思っていたい。19歳でミスユニバース、29歳で出産。今度の9歳は仕事はしていると思うけど、何をするかなというのが見ものですね」。

そして「今更ながら韓流にハマっているので韓国の人と結婚するかも知れないし、インドの人かも(笑い)。想像していると楽しくなっちゃう。59歳の時にホノルルマラソンを完走したので、69歳も楽しみです。皆さんも楽しみにしててください」と話した。