フランス・パリに移住した女優の杏(36)が28日までにYouTubeチャンネルを更新。現地での生活や育児についてファンからの質問に答え、フランスでの女優業にも前向きな思いを語った。

杏は、フランスを移住先に選んだ理由や、パリと日本での生活の違い、子どもたちの学校や習い事など、ファンから寄せられた多くの質問に回答。また、渡仏直後は「こっちにきたら(頭の)ネジが4、5本飛んじゃった感じ」として、靴下を持ってくるのを忘れるなど思わぬ“ミス”を連発していることを明かしていたが、現在も「ルームシューズで外出てしばらく歩いて、『あ!だめじゃん』って言って家に戻ったり、ジャケットを裏表反対に着て、気持ち悪いんだけどボタンまでちゃんと通してて、(友人に注意されて)『ああ、恥ずかしい恥ずかしい!』とか言って……いろいろやらかしています」と笑って話した。

また「5年後の自分がどうなっているか」と尋ねられ、「5年後はさすがにフランス語、ペラペラのペラぐらいまではいってるんじゃないかなと思います」とし、「本業が女優ということで、いつかはフランス語がしゃべられるようになってフランスで何かしらお芝居のお仕事とかできたら、そのときは『うわー、頑張ったな』って気持ちになれるんじゃないかと思います。その日までひとまずフランス語頑張りたいと思います」と意気込みを語った。