歌手吉川晃司(57)が21日、日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」(月~金曜午前8時)にVTR出演。自身の代名詞である「シンバルキック」の舞台裏を明かした。

全国ツアーが20日の神奈川・横須賀からスタート。新曲「ソウルブレイド」「LA VIE EN ROSE」などを熱唱した。「スタートやっとできてよかった。コロナ禍でいろいろなハードルや障害があるわけじゃないですか。一喜一憂しても始まらないので、その日その日をほふく前進で」。

20日の開幕日にも「シンバルキック」を披露した。ライブ本番前にサンドバッグにハイキックを打ち込む姿をVTRで公開。「シンバルキックをやるために、やっぱり日々を動かしていないとできないので、(体力維持のためには)いいことだと思います。あれ(シンバルキック)をやるためにコンサートをやるわけじゃないんですけど、期待はされてるんだろうね」と話した。

全国ツアーファイナルは来年2月23日の東京・日本武道館。ギターでLUNA SEAのINORAN(52)、THE YELLOW MONKEYの菊地英昭(57)も参加している。